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仏PPR、プランタンをドイツやイタリアの企業連合に売却
フランスの小売り大手PPR<PRTP.PA>は、百貨店チェーンのプランタンをドイツ銀行<DBKGn.DE>傘下のドイチェ・アセット・マネジメントの不動産運用部門RREEFと、イタリアのボルレッティ氏のグループ、同じくイタリアのタンブリ・インベストメント・パートナーズ(TIP)から成るコンソーシアム(企業連合)に売却した。TIPが3日発表した声明によれば、コンソーシアムは約10億ユーロ(12億8000万ドル)を支払う。売却は8月に最終合意していた。プランタンにはRREEFが70%を出資し、17店舗を含む不動産資産の管理を担当する。ボルレッティ氏のグループとTIPは残りの30%を出資。イタリアの百貨店「リナシェンテ」を保有するボルレッティ一族が経営を担うという。
イタリア金融業界のM&Aが続伸 ヨーロッパ全体の48.3%に達する
プライスウオーターハウス・クーパーズが行った2006年にヨーロッパ諸国で実現された金融分野のM&Aに関するレポートによるとヨーロッパで2006年に実現した金融機関間の吸収合併総額は1370億ユーロで前年比77%の成長となった。 とりわけイタリアでのM&Aオペレーションが目立ち、ヨーロッパ全体の48.3%をイタリアの金融機関間のM&Aが占め、フランス8.8%、英国7.8%、オランダ6.9%、スイス6.3%、ギリシャ4.4%などを大きく引き離している。ドイツはわずか1.7%であった。
これまで他のヨーロッパ諸国に比較し金融機関のM&Aが遅れていたイタリアで、昨年はSan Paolo Imi とBanca Intesa間の296億ユーロにも達する大型合併によりIntesa - Sanpaoloが誕生したほか、Banca Popolare di Verona e Novara によるBanca Popolare Italianaの買収、Banca Lombarda とBanche Popolari Uniteの合併など複数のM&Aが実現している。
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