|
国債格付け引き上げを歓迎-イタリア首相
「問題の解決にはまだ長い時間がかかるが、春は来た」-。ANSA通信によると、イタリアのプローディ首相はこう語り、米債券格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによるイタリア国債格付けの引き上げを歓迎した。ムーディーズは発表したイタリアに関する年次報告で、「ゆっくりだが、財政赤字の国内総生産(GDP)比率の低下が続いている」と分析。プローディ政権に対し、「絶対多数の議席を確保できず、今年初めに政治的な混乱が起こるなど当初の期待は低かった」と指摘しながらも、「2007年予算を成立させ、競争力の強化に取り組み始めた」と評価し、同国国債の格付けを「Aa3」から「Aa2」に引き上げた。(2007年5月)
ローマで反ブッシュ米大統領デモ、1万2000人が参加
イタリアのローマで9日、ブッシュ米大統領の同国訪問に反対するデモが行われ、一部のデモ参加者と警官隊が衝突し、双方に負傷者が出た。
ヘルメットなどをかぶった複数のデモ参加者が警官隊に向かってボトルを投げたり、銀行の窓ガラスを割ったりしたのに対し、警官隊はデモ隊に向けて催涙ガスを噴射するなどして対応。少なくとも警官2人とデモ参加者1人の負傷が報告されている。ブッシュ大統領はこの日、バチカン市国でローマ法王ベネディクト16世と会談を行っていた。今回のデモには合計で約1万2000人が参加。大半の参加者は、米国主導のイラク戦争やイタリア国内での米軍基地拡張への反対を平和的に訴えていた。(2007年10月ロイター)
|